東京池袋のオーダースーツ・オーダーメイドスーツ専門店 アールデコ

<<着やすいオーダースーツとテクニック>>

初めてのお客様から受注時に よく 「他店でスーツを作ると脇がつかえるので、きつくならない様に仕立てて下さい」とか 「余分なシワが出るので・・」など、
事前の注意事項や、ご要望をおうかがいする事があります。

そして私共が、そちらのお客様の体型を拝見しますと、なるほど通常のサイズ合わせだけの仕立てスーツでは、その様な弊害が出る体型である事が判ります。

 

普通、スーツの製図技術を持たないフィッターがお客様に 「きつい」 とか 「着づらい」
「余計なシワ」 とか言われますと、ただ大きく仕立てるか、又 仕立て上ってしまった場合は、サイズを大きく直したり、しわをつまんだりしてしまいがちですが、その大半の原因は、
それとは違うものです。

スーツは、セーターのように伸び縮み無く、シャツのように薄手の布地1枚から出来ている
衣服ではないので、体型に合わない場合は、とても着づらく外見的にも形の良い衣装では
なくなります。

そして、修正技術的な事になりますが、その着づらさや余分なシワは、1つの原因から起こる事とは限りません。
ひとつの欠陥でも複数の原因が考えられます。

 

例えば 「着づらさ」 に付いては 「いかり肩」 による原因か 「姿勢が前傾」 の為に起こるか、 「姿勢の反り身」 の為か、また 「胸板の厚み」 によるものか、などの幾つもの原因が考えられます。

時にはその原因が重複する事もあり、 又 程度の問題も調節しなければなりません。
この様に、欠陥の原因を的確に判断し、型紙修正できる技術をお客様に提供できる事が、
オーダースーツ仕立てでの カッター&フィッターの技術テクニックです。